ステレオカメラ方式3次元レーザー計測システム[AVS-Laser3D]

ラインレーザー光を計測対象物に当て、輝線をステレオカメラで捉えることで、光切断面の3次元位置(X,Y,Z)を精密に計測できます。計測部位の形状計測(隙間、凹み状態等)に有効なシステムです。

>>レーザー法について

計測システム基本構成

■ハードウェア構成

・ステレオカメラ×1式(*1) ・ラインレーザー×1台(*2) ・PC ・固定用冶具 ・ケーブル類

laser_unit
*1.カメラ、レンズ、2台カメラ間隔は変更可
*2.赤色、青色、緑色レーザーから選定可

■ソフトウェア構成(ライブラリ提供可)

・キャリブレーションソフトウェア
・3次元レーザー計測基本ソフトウェア
・計測アプリケーション(カスタマイズ)

特長

■様々な計測要求(視野・精度、撮影条件)を実現する自由度の高いシステム

・計測対象に合せてシステム構成を自由に変更可能
・設置自由度が高く、産業用ロボットとの組合せも可

■用途に合せたカスタマイズ

・計測対象物の特性(背景色、対象物の反射性質)を考慮して、ハードウェア構成を検討し、仕様に基づいたシステムを作成

■座標変換が容易

・ロボット座標系やワールド座標系に変換が可能

■ライブラリ提供可

・お客様自身で計測アプリケーションを作成する場合には、専用のライブラリを作成・提供

アウトプット

■3次元点群データ(X,Y,Z)出力

・カメラ座標、ワールド座標でレーザー切断面の3次元データを出力
・座標変換後のデータ出力も可

用途(応用例)

  • 変位の直接計測(左:銅板段差計測、右:鉄道レール計測)
  • laser_ban laser_lane

  • 点列情報全体を使用した計測(工業部品の隙間および形状計測)
  • laser_all_ita

  • ロボットとの組合せ・複数計測
    (左:対象物の位置姿勢計測 右:2線間の3次元点列から平面フィッティング)

  • laser_robot.jpg laser_3d_fitting

AVS-Laser3D イメージビデオ


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青色レーザーを用いた計測システム

概要

当社の3次元レーザー計測システムは、レーザーの種類を変更することで、様々な計測対象物に対応できます。また、レーザーの色、出力を変えるだけで、計測精度の向上も可能となります。今回は、従来の赤色レーザーと同様な使い方で使え、性能の良い青色レーザーが普及しはじめておりますので、御紹介します。

レーザー比較

  赤色 青色
波長域 635~690nm 400~450nm
有効対象物 黒色鉄板、コンクリートなど
※黒背景の対象に有効
銅板など、反射物にも
※赤色背景の対象物に特に有効
利点 種類が豊富で、多様なラインナップ 線幅が細く(~0.2mm)、
ノイズも少ない。価格は赤色+α程度

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計測データ

◆同一対象物(段差のある積木)を青色レーザーで照射した計測結果

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