ソリューション:実績事例
発破ずり岩石の粒度分布計測
ステレオカメラを用いた発破ずり岩石の粒度分布計測 上記内容は、第13回 岩の力学国内シンポジウム(2013/1/9~1/11)において発表されました。
トンネル掘削工事時の発破ずりを撮影したステレオカメラ画像から、岩石の粒度分布を計測。
ステレオカメラを用いて生成した堆積物表面の3次元曲面モデル上に2次元画像を投影することによって、精度よく岩石の粒度を計測することが可能。
<発破ずりを模した岩石ずり>
<堆積物表面の3次元形状の様子 (正面と側面)>
赤線は岩石のエッジ抽出線
<岩石ずりの粒度分布計測結果>
技術資料
□ 第13回 岩の力学国内シンポジウム発表論文
「ステレオ画像解析を用いたトンネル掘削ずりの粒度分布計測技術」
技術要素
□ ステレオカメラ
□ ステレオ相関法
□ エッジ抽出