位相シフト法3次元形状計測SDK

広範囲に高精度な計測結果が取得可能

ステレオ構成とした2台のカラーカメラと1台のプロジェクタの組み合わせで、色付きの3次元点群を取得可能です。
ステレオカメラの採用により、自由度の高い装置構成を可能とするだけでなく、対象物表面の反射による悪影響を抑えています。
プロジェクタで照射するパターンは、縦縞のみ、あるいは縦縞と横縞の組み合わせでお使いいただくこともでき、必要とする性能に応じて使い分けることができます。
装置のキャリブレーションには、実績のある当社カメラキャリブレーションシステムを利用します。

照射パターンの例
<照射パターンの例>

ラインナップ

  • ステレオカメラ方式位相シフト法3次元形状計測SDK

特長

■対象物の表面光沢に強い

コーヒーポットのような表面光沢があるステンレス外装でも、点群の抜けはほとんど無し。

コーヒーポットの3次元点群画像

■色つき3次元点群データの取得

軽トラックのような大きな物体の、色つき3次元点群データも取得可能。

軽トラックの3次元点群画像

サンプルデータをご希望の方はお問い合わせフォームからお問い合わせください。軽トラックのデータの場合、およそ2mm分解能で68万点、約30MBのデータとなります。

用途

  • 3次元形状計測

応用事例


注意事項

別途、当社カメラキャリブレーションソフトウェアシステムが必要となります。


◆質問や資料請求など、ご気軽にお問い合わせください