正規化相関法3次元計測SDK

幾何学補正をリアルタイムで実行することにより、高精度の3次元計測データを取得可能

ステレオ左右画像の相関演算を行い3次元情報を取得します。

>>ステレオ相関法とは

ラインナップ

  • 正規化相関法3次元計測SDK [AVS-CorN3D-SDK]

    互換性維持のため、従来の面ベースステレオ法3次元計測SDKも継続して販売致します。
      ・面ベースステレオ法3次元計測SDK [AVS-Cor3D-SDK]

特長

■ステレオカメラ画像の自動補正と、3次元高精度計測が可能

高次元の画像歪み補正を含めた幾何学補正をリアルタイムで実行。

■正規化処理により大幅な性能向上を実現

正規化処理によりステレオカメラ画像に輝度差がある場合の相関性能を大幅に向上し、またノイズの低減を実現。

■3次元点群データの出力

相関演算の結果得られた3次元点の情報(点群)を出力することが可能。

正規化相関仏像画像

■Windows 64bit版への正式対応

高解像度画像もそのまま利用できるように、Windows 64bit版(Windows Vistaおよび Windows 7)に正式に対応。

■応用ソフトウェアの開発が可能

標準添付のサンプル(Windows版)と併せて、お客様で応用ソフトウェアの開発が可能。

<一回の撮影で得られた仏像の3次元点群データ(3Dビューワーによる表示)>


用途(応用例)

  • 模様がはっきりしている物体の3次元形状計測
  • 被写体の外観形状復元など

<3次元復元に用いた「窪み(約1m径)」のステレオ画像>


<ステレオ相関法を用いて復元した「窪み」の3次元点群データ(3Dビューワーによる表示)>


応用事例


注意事項

別途、当社カメラキャリブレーションソフトウェアシステムが必要となります。


◆質問や資料請求など、ご気軽にお問い合わせください